その痛み・不調は
からだのゆがみが原因かもしれません

背骨と骨盤のつくり

本来、四足であった頃の人間の背骨・骨盤は、他の動物と同じように建物で言う『梁（はり）』の役割を持っていました。 ところが、直立二足歩行へと進化したことで脳が発達し、頭部は体重の約１/８の重さを持つようになったため、背骨は『柱』・骨盤は『土台』の役割に変化しました。 さらに、背骨は脳を保護するために頚は前に、背中は後に、腰は前にというＳ字状にカーブし、骨盤は地面に対し約３０度の傾斜を持つという、とても不安定な構造をもつようになりました。

痛みやゆがみの原因は？

●このように、『傾いた土台』（骨盤）に、『Ｓ字状に積み木』（背骨）を重ねて、１番上『ボーリングの球』（頭）を乗せるというような、とても不安定な姿勢を保つことは、からだを支える『筋肉』『靭帯』『椎間板』『半月板』にとても大きな負担をかけることとなりました。
●また、人間は前後・左右の筋肉を均等に使用することはありません。 利き手がありますし、仕事でよくとる姿勢であったり、足を組んだり、イスに浅く腰かけて足を投げ出したりすることで、前後・左右にアンバランスな緊張をもたらします。 このことにより、筋肉の緊張がより強い方に背骨や骨盤がけん引されることで、からだのゆがみとなって現れるのです。
●ゆがみによってからだには偏った負荷がかかります（働く側と働かない側）。 負荷が強くかかった筋肉は疲労して、その後痛みへと変わり、椎間板や半月板は変性し、厚みを失い、関節は破壊され痛みととなって現れます。

健康への影響

●背骨・骨盤には柱や土台という役割の他に、『神経の保護』という大切な役割も持っています。 それは、背骨には、頸椎（頚の骨/７個）・胸椎（胸の骨/１２個）・腰椎（腰の骨/５個）が積み重なって、脊柱管というトンネルを作り、この中を脊髄神経が通っているのです。 また、背骨と背骨の間からは末梢神経が出入りし、筋肉や神経に指令を伝えたり、情報を脳に伝えるのです。
●からだゆがみによって、神経の通り道が狭くなり圧迫されることで、神経の伝達に支障が出て、健康を損なう恐れがあるのです。

• 痛みや不調でお悩みの方
• 健康で健やかな生活をめざしている方

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こんにちは。
「長進整骨院」院長の鈴木智（すずき　あきら　柔道整復師）です。
当院ホームページをご覧いただきありがとうございます。

当院は平成12年4月、岩手県盛岡市青山にて開業し、これまで多くの皆様方にご利用いただいてまいりました。

そして、様々な痛みやお悩みに対して、丁寧な問診と検査、症状の原因や施術方法の説明、今後の効果や通院 期間等を利用者様おひとりおひとりに合ったご説明させていただき、たくさんのお喜びの声とご信頼を得ることができました。

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