腰・下肢・膝の痛み
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腰・下肢・膝の痛み

●椎間板ヘルニア
背骨と背骨の間には、クッションの役目をする椎間板がある。この椎間板の中心にある髄核という物質が椎間板から飛び出して神経を圧迫し、痛みやしびれなどの症状を引き起こす。前かがみの姿勢で悪化する。

こんな人がなりやすい
□ 座っている時間が長い
□ 姿勢が悪い
□ 重い荷物を持ち上げることが多い
□ 腰に負担がかかるスポーツをやっている・やっていた



●脊柱管狭窄症

脊柱管とは積み木のように重なった首から腰までの背骨が作る神経(脊髄)の通り道。加齢などでこの通り道が狭くなることで神経を圧迫し痛みやしびれが出る。特徴は少し歩くと足が痛くなり、前かがみで休むと楽になってまた歩けるという「間欠性跛行」。

こんな人がなりやすい
□ 40歳以上
□ 腰に負担のかかるスポーツをやっている・やっていた
□ 座っている時間が長い
□ 腹筋などの筋力が少ない



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