シンスプリント~早く治す
長進整体整骨院のホーム > シンスプリント~早く治す

シンスプリント~早く治す

  1. シンスプリントとは
  2. シンスプリントの原因
  3. 診断と一般的な治療法
  4. 当院の治療法

シンスプリントとは

シンスプリントは、脛骨(けいこつ)と呼ばれるすねの骨を覆う骨膜に炎症が起こるスポーツ障害です。脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれ、主にランニングなどの運動時にすねの内側に痛みを感じます。

シンスプリントの原因と症状

症状

  • □すねの内側の痛み: 運動中または運動後に、すねの内側の中央から下方1/3あたりにズキズキとした痛みを感じる。
  • □圧痛: 痛みのある部分を触ると、さらに痛みが増す。
  • □腫れ: 患部が腫れる場合がある。
  • □朝方の痛み: 朝起きた時に、痛みを感じる場合がある。

症状は個人差が大きく、軽度の場合、痛みを感じずに運動を続けられることもあります。しかし、無理をして症状が悪化すると、長期間運動を休まざるを得なくなる場合もあるので注意が必要です。

原因

  • シンスプリントの原因は、以下のことが考えられます。

  1. 運動量の急激な増加: 運動習慣のない人が急に運動量を増やしたり、運動強度を上げたりすると、骨膜に負担がかかり、炎症を起こしやすくなります。
  2. 硬い路面での運動: アスファルトなどの硬い路面での運動は、足への衝撃が大きくなり、骨膜に負担がかかりやすくなります。
  3. 足首の硬さ: 足首が硬いと、足首の動きが制限され、すねの骨にかかる負担が大きくなります。
  •  4. 後脛骨筋: 足首の底屈と内旋に関わる筋肉。シンスプリントの発症と密接に関係しており、後脛骨筋の疲労や緊張が骨膜炎を引き起こすと考えられています。
  •  5. 長母趾屈筋: 足の親指を曲げる筋肉。長母趾屈筋の疲労や緊張も、シンスプリントの発症に関与している可能性があります。
  •  6. 足関節回内位: 足首が内側に倒れた状態。足関節回内位になると、後脛骨筋や長母趾屈筋に負担がかかりやすくなり,シンスプリントのリスクが高まります。
  •    

   これらの要素が複合的に絡み合い、シンスプリントの発症に繋がると考えられています。

診断と一般的な治療法

シンスプリントが疑われる場合は、整形外科や整骨院を受診し、医師または柔道整復師による診察をお勧めします。

診断

診断方法は、以下の通りです。

  • □問診: 症状や運動歴などを詳しく問診されます。
  • □視診・触診: 患部を観察し、触診を行います。
  • □レントゲン検査: 整形外科では骨折などの他の病気を除外するために、レントゲン検査を行う場合があります。
  • □超音波検査: 炎症の程度などを確認するために、超音波検査を行う場合があります。

    一般的な治療法

シンスプリントの治療法は、症状の程度や原因によって異なりますが、一般的には以下の通りです。

  • □運動制限: 痛みが強い場合は、運動を制限または中止する必要があります。
  • □アイシング: 患部を冷やすことで、炎症を抑えます。
  • □テーピング: テーピングで患部を固定し、負担を軽減します。
  • □消炎鎮痛薬: 痛みや炎症を抑える薬を服用します。
  • □装具療法: 足首のサポーターや装具などを着用し、足首の動きを制限することで、患部への負担を軽減します。
  • □理学療法: ストレッチや筋力トレーニング、電気治療などを用いて、患部の回復を促進します。
  •  

治療期間は、症状の程度や原因によって異なりますが、一般的には数週間から数ヶ月程度を要します。
大会を目前に控えた選手にとっては重大なスポーツ障害となります。

当院にはもっと早くスポーツ復帰できる治療があります!!

当院の治療法

当院の治療法は一般的な整形外科や整骨院・整体院で行うものとは全く異なります。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

 



過去の記事


長進整骨院
モバイルサイト