肩こり・腰痛だけでない!骨盤の歪みによる下半身太り3タイプ
上半身に比べて下半身がどっしりと太って、お尻が大きく目立った下半身太り。
これは骨盤が開いていることが原因かもしれません。
内臓を支えることができなく可能性があるので注意が必要です。
下腹がポッコリするのが特徴の下半身太りは、骨盤が反り返っている可能性があります。
俗に反り腰といわれるもので、猫背とセットのなることが多いです。
太ももがむっちりと張り出している下半身太りは、骨盤の傾きが考えられます。
脚やお尻の形が左右違って見えたらこのタイプかもしれません。
大きいお尻が目立ち下半身太り。骨盤が開いていることが原因
骨盤の歪みは下半身に大きな影響を及ぼします。
下半身だけ、どんなダイエットをしても痩せないという人は、実は骨盤の歪みが原因という可能性が高いのです。
それほど太っていないのにお尻だけ目立って大きい場合は、骨盤が開いていることが考えられます。
骨盤が左右に開いてしまうと、内臓を支えることができず、胃腸が垂れ下がる原因になり、結果、上半身に比べて下半身がどっしりと太ってしまうのです。
内臓が下がってしまうため、下痢や便秘にもなりやすく、胃腸にもよくありません。
また、骨盤が通常より開いているとO脚となり、閉じているとX脚になります。
ホルモンバランスも悪くなるために、生理不順になることもありますので早い段階で改善しましょう。
出産によって骨盤が開くことが多いですが、脚を組んだり横座りといった不良姿勢や、加齢で開いてしまう場合もありますので、骨盤を支える筋肉のストレッチなどが有効です。
お腹がポッコリしてしまう下半身太り。骨盤が反り返っていることも
下腹がポッコリしていませんか?
骨盤が反り返っていることが原因かもしれません。「反り腰」といわれるタイプで、骨盤が前に傾いています。
代謝が悪くなるため、お腹に余分な脂肪が付きやすくなってしまいます。
見た目にも美しくありませんし、健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。
反り腰の人は猫背になりがちです。
ハイヒールを履くことが多い、腰痛が慢性的にあるため前かがみになることが多い、スマホを使う時間が長い人などは要注意です。
骨盤が前に傾いていると、出ッ尻と呼ばれるような、お尻が飛び出て目立つような体形になります。
太ももが後ろに比べて前にボリュームがある、足首は細いのに、ふくらはぎが太いといった場合も骨盤の前傾が考えられます。
大腿の張りがひどい下半身太り。骨盤が傾いて左右のバランスが悪い
洋服を試着した際に、上半身はピッタリなのに下半身が入らない、太ももがむっちりと張っていてズボンがはけない、といった経験がありませんか?
骨盤が傾いている可能性があります。
骨盤が傾いてしまうと、筋肉が無理な形で支えようとしてバランスを崩してしまい、代謝を悪化させ脂肪が燃焼せずに溜まってしまいがちです。
腰やお尻に余分な脂肪が付くために、腰や膝への負担が多くなり痛みも出てくることがあります。
ウエストのくびれ方、お尻や足の形など、よく見てみると左右の形が違っていると感じることがあるのもこのタイプの人に多く見られる特徴です。
片方の手や足に重心をかけないようにして、腰を回す、腰を動かすなど普段の生活から見直していくように心がけましょう。
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