オスグット~症例6
利用者さん
高校1年生 バレーボール部
来院
2023年 1月
3か所で治療を受けたが全くよくならないため、何か治療法がないかネット検索を続けたところ「ゆらし療法LAB品川高輪」を見つけ東京での受診を決意したが、盛岡市の当院でも同じ「ゆらし療法」が受けられることがわかり来院。
症状
小学生の頃からバレーボールクラブで活動。高校に入ってさっそくバレーボール部に入部し練習しだしたところ、5月ころからジャンプやしゃがんだり立ち上がったりする際に両膝のお皿の下(脛骨粗面)に痛みが出始めた。近隣の整形外科を受診しオスグットの診断を受ける。薬や物理療法で治療を開始するが一向に良化が見られないため、整骨院に転院。低周波治療器などで施術を受けるが変化なく、更に他の整形外科を受診。こちらでも薬や物理療法を受けるがやはり良化なく、11月から2か月の間部活を休んでいる状態であった。
施術と経過
初診時に膝を観察すると両膝の脛骨粗面に脛骨に診られ、特に右膝の隆起が大きかった。
椅子に手をついてしゃがんでもらうと、軽く曲げた状態で痛みが出始めそれ以上曲げるのは困難であった。早速「ゆらし療法」で施術を行ったところ術後痛みは10⇒4に軽減し、完全ではないがしゃがむことができるようになった。
2回目、施術前はしゃがむ動作で違和感が少しあったが術後はほとんどなくなった。
3回目、少しバレーの練習を行ったところ、ジャンプ時に痛みが少し出るようになったが、術後は消失した。
4回目、低い椅子から立ち上がるときに「すこしいたいかな?」程度までに痛みがなくなった。。明日から少しづつ練習に参加し、その後中間テストで練習が1週間休みなので、休み明けから本格的に復帰することにして施術を終了とした。
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