肉離れ~早く治す
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肉離れ~早く治す

  1. 肉離れとは
  2. 症状
  3. 整形外科・整骨院での一般的治療
  4. ゆらし療法で早く治す
  5. 施術例をYouTubeでご確認ください

1.肉離れとは

 

肉離れは、筋肉やその付着部の腱が急激なストレッチや負荷によって破損することによって生じます。好発部位は、特に大腿四頭筋(太ももの前面の筋肉)、ハムストリングス(太ももの後ろの筋肉)、腓腹筋(ふくらはぎの外側の筋肉)などの大きな筋肉グループです。これらの筋肉は、激しい運動やスポーツ中によく使われ、そのため肉離れのリスクが高まります。

肉離れの重症度は一般的に3つのグレードに分類されます。

  1. Grade I(1度): 軽度の痛みや不快感があり、通常の活動には影響を与えない程度の筋肉の微小な損傷が見られます。一般的には、筋肉のストレッチや軽い負荷によって引き起こされます。

  2. Grade II(2度): 中等度の痛みや不快感があり、筋肉が部分的に破損します。これにより、通常の活動が制限されます。激しいストレッチや急激な収縮が原因で起こります。

  3. Grade III(3度): 重度の痛みや損傷があり、筋肉が完全に破損します。このタイプの肉離れは、通常、手術が必要な場合があります。

  • 具体的な負傷は、例えばサッカー選手がボールを追いかけてスプリントしたり、突然停止したり、バスケットボールでのジャンプ、野球やテニスでの突然の方向転換などの動きによって引き起こされます。これらの動きは、筋肉に急激な負荷がかかり、その結果、肉離れが発生する可能性が高くなります。

症状

主な症状

  •  
  • □痛み: 筋肉が裂けるような激しい痛みを感じます。

□腫れ: 患部が腫れて、熱を持つことがあります。

  • □内出血: 皮膚の下に青あざができることがあります。
  • □力が入らない: 患部に力が入らず、歩いたり走ったりすることが
     困難になることがあります。
  • □筋肉の硬さ: 患部の筋肉が硬くなります。
  • □断裂音: 筋肉が断裂する際に、「プチッ」という音が聞こえる
     ことがあります。

スポーツでよく肉離れを起こす動き

□バスケットボールでのジャンプやサッカーでの急な方向転換

□テニスでの急激なスイングやランニング中の突然の加速

□バドミントンでの素早い反動時

□ラグビーでのタックル時や柔道での投げ技の着地時

 などが挙げられます

症状の程度

肉離れの症状は、損傷の程度によって軽度、中等度、重度に分けられます。

□軽度

  •  痛みは軽い。
  •  腫れや内出血は少ない。
  •  歩いたり走ったりすることができる。

□中等度

  •  痛みは強い。
  •  腫れや内出血がある。
  •  歩いたり走ったりすることが困難になる。

□重度

  •  非常に強い痛みを感じる。
  •  患部が大きく腫れる。
  •  歩いたり走ったりすることができない。

整形外科・整骨院での一般的治療

整形外科

整形外科では、以下の治療が行われます。

  • □診察・検査
     問診、視診、触診に加え、レントゲンやMRIなどの画像診断を行い、肉離れの程度や損傷部位を

       確認します。
  • □保存療法
       軽度から中度の肉離れの場合は、保存療法が基本です。保存療法には、以下のようなものがあり

       ます。
    • □安静
         患部の安静を保ち、再発を予防します。
    • □アイシング 
         炎症や腫れを抑えるために、患部を冷やします。
    • □固定 
         サポーターやテーピングなどで患部を固定し、動きを制限します。
    • □圧迫
    •    包帯などで患部を圧迫し、腫れを抑えます。
    • □電気療法
         低周波や超音波などの電気刺激で、痛みを和らげたり、血行を促進したりします。
    • □薬物療法 
         痛みや炎症を抑えるための薬を服用します。
      • □手術療法 
           重度の肉離れの場合は、手術が必要になる場合があります。     

□全治期間

   全治期間は、肉離れの程度や損傷部位、年齢、体力などによって異なりますが、一般的には軽度
   で2~3週間、中度で3~4週     間、重度で6~8週間程度です。

整骨院

整骨院では、以下の治療が行われます。

  • □手技療法
       柔道整復師による手技療法で、患部の筋肉や関節をマッサージしたり、ストレッチしたりして、

       痛みを和らげたり、血行を促進したりします。
  • □物理療法
       電気療法、超音波療法、レーザー療法などの物理療法機器を用いて、痛みを和らげたり、炎症を

       抑えたりします。
  • □テーピング
       サポーターやテーピングを用いて、患部を固定し、動きを制限します。
  • □運動療法
       患部の状態に合わせて、適切な運動指導を行います。

    ゆらし療法で早く治す

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