半月板損傷~早く治す
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半月板損傷~早く治す

 

  1. 半月板損傷とは
  2. 症状と原因
  3. 診断
  4. ゆらし療法
  5. 施術例をYouTubeで

1.半月板損傷とは

  • ☑膝の曲げ伸ばしで痛みや引っ掛かりがある
  • 膝が腫れている、水が溜まっている
    ☑ジャンプして着地したとき痛みが出た
  • 長時間歩くと膝にいたみがでる
    こんな症状でおなやみではあるませんか?
    これは半月板損傷でよく診られる症状です。

    半月板は大腿骨と脛骨で作る膝関節の内側と外側にあり「C」の形でくさび型の厚みを持った線維軟骨です。膝の動きを安定させることと、ジャンプなどの衝撃を分散させるクッションの役割を持っています。

    2.症状と原因

  • スポーツによるものと加齢によるものがあります
  • スポーツによる半月板損傷

  • 接触プレーやジャンプすることが多い競技で、バスケットボール、バレーボール、サッカー、テニス、スキーなどで多く見られます。プレー中、ジャンプして着地した際に膝に捻りが加わったり、フロアーで足を滑らせたり、接触プレーで膝に過剰な負荷が加わったときなどに損傷します

    加齢による半月板損傷

    加齢による退行変性で半月板が傷つきやすくなり、軽微な外力で損傷を起こしやすく、日常生活のしゃがんだり階段の昇降で痛めることもあります。また、変形性膝関節症や関節リウマチなどの病気の可能性もあります。
  • 急性期

  • 急性期は強い痛みや腫脹が主症状で、膝に何かが挟まったような感じや、膝の曲げ伸ばしに違和感が出ます。また、膝関節がある角度からそれ以上伸ばせなくなる「ロッキング」で激痛のため歩行できなくなることもあります。外側よりも内側の方が多く発症し、前十字靭帯や内側側副靭帯の損傷を合併することもあります。
  • 慢性期

  • 関節の中に炎症が起き、水が溜まることで腫れが出ます。歩行時に膝をかばうようになるため脚の筋肉(特に大腿四頭筋)が委縮し、膝の軟骨に損傷が起き変形性膝関節症のリスクが高くなります。
  • 3.診断・治療

  • このような症状があるときは整形外科を受診し、医師の診断を受けることが大切です。レントゲン検査では半月板の確定診断はできません。MRI検査ができる整形外科を受診されることをお勧めします。

 

  • 手術療法
    断裂部位が大きく自然治癒が見込めないときは手術療法が用いられます。手術には損傷した半月板を内視鏡で切除する方法と、損傷部位を縫い合わせる方法があります。スポーツ復帰は一般的に3~6か月程度とされています。

    保存療法

    整形外科では膝関節に溜まった関節液を抜いたり、投薬やヒアルロン酸注射が主流です。また、装具やテーピングなどで保護したり、物理療法で筋肉の萎縮予防や疼痛の軽減をはかります。
    整骨院でも疼痛の軽減を目的に低周波治療器や超音波治療器などを用いた施術を行うところが多いです。
    当院でもこれまではそのような物理療法やテーピングを用いて施術を行っていましたが、治療成績はそれほど芳しいものではありませんでした。
    しかし現在当院では「ゆらし療法」を用いた施術を行い早期スポーツ復帰を可能にしています。

    ゆらし療法


  • 当院では半月板損傷に対し「ゆらし療法」を用いた施術を行い、早期スポーツ復帰を可能にしています。

 

「ゆらし療法」について詳しくはこちらから

施術例をYouTubeで

当院で施術した半月板損傷の症例をYouTubeでご覧いただけます。



実際の症例をこちらでご確認ください



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