シーバー病~早治す
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シーバー病~早治す

  1. シーバー病とは
  2. シーバー病の症状と原因
  3. シーバー病(成長期スポーツ障害)と成長痛の違い
  4. シーバー病を「ゆらし療法」で早く治す
  5. 症例を動画で確認する⇒YouTubeで確認

1.シーバー病とは

シーバー病とは、スポーツをしている小学生に多く、
足の踵に痛みや腫脹が出る疾患です。
特にサッカーやバスケットボールなどジャンプや長い時間は知ることが多い競技や、剣道や器械体操など素足で行う競技で行っている子供に多く見られます。

2.シーバー病の症状と原因

症状

  • シーバー病とは正式名称「踵骨骨端症」といい、10歳前後の小学生に多くみられ、踵の骨の骨端が剥がれたり成長軟骨に炎症が起こっている状態です。
    初めの頃は運動した後軽い痛みや違和感が出る程度ですが、そのまま放置していると痛みが強くなり、踵をつけなくなりつま先立ちになったり、ひどいときは四つん這いで移動するほどで安静時にも痛みが出るようになります。
  • ☑運動後に踵がジーンと痛む
    踵を押すと痛む
    痛くて踵を着けずつま先立ちや四つん這いになる

  • スポーツ全般で起こりますが特にサッカー・バスケットボールなどジャンプや長い時間走ることが多い競技や、床の上で素足で競技を行う剣道や器械体操などで多く見られます。

    原因

  • シーバー病の発症が多い小学生高学年は子供の成長期の時期に当たります。成長の過程でしっかりとしたひとつの踵の骨になっていきますが、この頃はまだ、新しく骨になるための「成長軟骨」と骨の端の小さい骨「骨端核」が存在してできているので、構造上とても脆い状態にあります。また、骨に付着する腱などの軟部組織は、骨と同じように成長できないため、踵の骨(踵骨)に付着するアキレス腱や足底筋腱も柔軟性が乏しく、硬くなってしまいがちです。
  • そのような状態で、オーバーユース(使いすぎ)や過度な運動を行うことによって、踵骨がアキレス腱や足底筋膜に強くけん引され、炎症や腫脹が起こり発症します。
  • また、足のアライメント(骨の配置)が扁平足や外反足になっていると負担がかかりやすくなり発症しやすくなります。
  • 3.シーバー病(成長期スポーツ障害)と成長痛の違い

整形外科を受診するとシーバー病は成長痛と診断され「痛みがなくなるまで運動を控えてください」といわれることが多いようですが、実はシーバー病は成長痛ではなく
「成長期スポーツ障害」なのです。

  • 成長痛

  • ☑幼児から小学校低学年に多い
    原因不明
    夕方から夜に痛むことが多い1日中痛いことはない
  • 痛む場所は個人差があり日によって違うことがある
    レントゲンでは異常なし
  • 成長期スポーツ障害

  • ☑小学校高学年から中学生に多い
    オーバーユースや過度な運動による踵への負担
    初期は運動中運動後に痛み重症の場合は安静時にも痛み出る
  • 踵に限定された痛み
    レントゲンで踵骨骨端核の分節化(割れ)
  • 4.シーバー病をゆらし療法で早く治す

  • 当院ではシーバー病に対して
    痛みの原因に直接アプローチし、早期回復に期待が持てる「ゆらし療法」で施術を行っております。
    ゆらし療法はこれまで日本だけでなく世界中でたくさんの子供たちのシーバー病を回復させてきました。


ゆらし療法についてはこちらをごらんください



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