骨盤のゆがみが自律神経に与える影響
長進整体整骨院のホーム > 骨盤のゆがみが自律神経に与える影響

骨盤のゆがみが自律神経に与える影響

自律神経と骨盤のゆがみを一言では言い表せません。
しかし、骨盤がゆがんでいると筋肉に緊張が起き、それがストレスとなって自律神経に影響が出ることも事実です。

骨盤の歪みは、血流などの体の中の流れを悪くしてしまします。
歪みを改善して体の流れをよくすることで副交感神経の働きが改善し、健康的な生活がおくれます。

更年期障害が重症になっている人は、骨盤の歪みが原因かもしれません。
副交感神経を整えて自律神経失調症も予防しましょう。

自律神経はどのようなものでしょうか。骨盤の歪みとの関わりは

骨盤の歪みが自律神経にどのように影響を与えるか、ということは一人一人環境も違えば、原因となるものも多岐にわたりますので、一言で言い表すのは難しいのが現状です。
しかし、骨盤が歪んでいると、骨盤を支えている筋肉や、全身の筋肉まで過緊張が起き、様々なストレスとなって自律神経に悪い影響を与えることも事実です。

そもそも自律神経とは、自分で意識して動かしたり、コントロールできない部分、心臓・肝臓・脾臓などの臓器や、小腸・大腸・血管・子宮・卵巣にいたるまで、さまざまな部分を支配している神経です。

自分で動かせない分、自律神経の調整機能は大変重要なものになります。
そして、自律神経は生命維持の調整に重要な脊椎(背骨)の中の脊髄を通っています。(他の経路もあります)脊椎は骨盤によって支えられているので、骨盤がゆがめば当然、脊椎・脊髄にも影響が及びます。
この結果、脊髄を通っている自律神経に影響を与える可能性は非常に高いと言えます。

体の緊張をほぐす副交感神経を働かせるためには、骨盤の歪みを改善

私たちの筋肉は、さまざまな神経・血管腺が常に流れています。骨盤が歪むと、それぞれの流れが悪くなり、筋肉の硬直、筋力の低下、神経の乱れ、睡眠障害などを引き起こします。
自律神経には、緊張やストレスを感じている時に働く「交感神経」と、休息やリラックス状態の時に働く「副交感神経」があります。
つまり、副交感神経を正常に働かせれば、筋肉もほぐれ、緊張も緩み、健康的な生活を送ることができるというわけです。
体をほぐすのも副交感神経の仕事。骨盤が歪んでいると、体の中のあらゆる流れが悪くなるため、新陳代謝が起こりにくく、老廃物も蓄積されがちで、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうことになります。
結果的に、いつまでたっても疲れがとれない、肩こりがひどい、だるさやめまいを感じるなどの症状が出てしまうのです。
骨盤の歪みを改善し、体の流れをスムーズにすることが重要です。

骨盤と連動してる自律神経の乱れは更年期障害にも影響が

更年期障害の症状は人によってさまざま。
骨盤が歪んでいるとホルモンの分泌も乱れ、バランスも悪くなります。
特に骨盤の上にある仙骨は子宮と繋がり保護しているうえに、副交感神経が多数存在しょうじょい大事な部分です。
歪んでいる骨盤を整えることは副交感神経を正常に機能させることになり、更年期障害の症状を和らげるのに効果的です。
更年期障害が長引いている人や、重症化している人は、骨盤が歪んでいる可能性が高いといえるでしょう。

精神的に緊張が続き、ストレスを感じていると、骨盤は引き締め状態となります。
お風呂で肩や足腰をマッサージしたり、湿布を張ったり、ストレッチや体操も効果的です。
骨盤をスムーズに動かすことで自律神経も刺激され、緊張状態を緩めることにつながります。

脊椎・骨盤の歪みを整える自律神経を正常化する治療法

盛岡市 長進整体整骨院では体の歪みを整えて自律神経の症状を改善させる

「バランス整体×脊椎・骨盤矯正法」を行っております。

つらい症状でお悩みの方は是非1度ご相談ください。



過去の記事


長進整骨院
モバイルサイト